@article{oai:nufs-nuas.repo.nii.ac.jp:00001242, author = {佐藤, 洋一 and 左近, 妙子}, issue = {15}, journal = {名古屋学芸大学研究紀要.教養・学際編, The journal of liberal arts, Nagoya University of Arts and Sciences}, month = {Mar}, note = {2020年4月から資質・能力型に基軸を置いた新学習指導要領による小学校教育が検定新教科書により全面実施される。授業改善の鍵である「知識の理解の質を高め資質・能力を育む『主体的・対話的で深い学び』」、何をどう教えるかよりも結果として「『何ができるようになるか』の明確化」の重視、そして、教員個々の新たな課題である「(各学校における)カリキュラム・マネジメントの確立」等(新学習指導要領)、今までの教育観や指導・評価観だけでは対応できない教育課題の実践提案が緊急に求められている。 とりわけ、教育課程編成(カリキュラム・マネジメント)や教科横断的学習、総合・探究的な学習等の「学習の基盤」(新学習指導要領「総則」「国語科」等)とされる国語科を中核にした実践的な教育課程編成が重要である。 本稿は資質・能力型の系統的なカリキュラム・マネジメント開発の観点から、小学校教育のスタートカリキュラムである1年生とゴールの6年生を例に、国語科説明文教材をいかしたカリキュラム開発を提案するものである。特に、今、ここに生きて在ることの尊厳と切実さの自覚、その言語化・メタ認知化を「学びに向かう力、人間性等」やそれ等の評価基準開発等との関連から具体的に論じた点に特色がある。}, pages = {1--22}, title = {資質・能力を育てる国語科カリキュラム・マネジメント―生きている尊さ、切実さを実感させる授業開発(小学校1年・6年)を例に―}, year = {2019}, yomi = {サトウ, ヨウイチ and サコン, タエコ} }