@article{oai:nufs-nuas.repo.nii.ac.jp:00001418, author = {草野, 圭一 and KUSANO, Keiichi}, journal = {名古屋学芸大学メディア造形学部研究紀要, Nagoya University of Arts and Sciences School of Media and Design Research Bulletin}, month = {Mar}, note = {障がい者の支援体制が福祉から雇用へとシフトしている中で、障がい者の就業は厳しい状況に変わりはない。特に知的、精神障がい者の就職は困難であるが、その原因の一つに障害特性を「できないこと」と解釈してしまうことがある。本稿の目的は、障害特性の理解へ向け可視化が可能かどうかを考察し、障害特性が障がい者の「できること」として就労へ生かす解釈になりうることを示すことである。先行研究より、障害特性に合った環境を整えることで、障がい者の働く能力を引き出せることがわかったが、障害特性を理解しやすくするための可視化に取り組んだ研究は少ない。障害特生の可視化へ向け、障がい者の表現に着目してワークショップを実施する。障がい者の表現から“マイ・ルール"の存在を示し、「できること」を見つけることに有効であることを示す。障害特性の可視化へ向け、発達プロセスと“マイ・ルール"の関連により考察する。}, pages = {21--28}, title = {障害特性の可視化へ向けた研究 : 知的障がい者とのワークショップを通して}, volume = {10}, year = {2017}, yomi = {クサノ, ケイイチ} }