@article{oai:nufs-nuas.repo.nii.ac.jp:00001468, author = {佐藤, 洋一 and 加藤, 洋佑}, issue = {16}, journal = {名古屋学芸大学研究紀要.教養・学際編, The journal of liberal arts, Nagoya University of Arts and Sciences}, month = {Mar}, note = {新学習指導要領では前文及び総則、各教科・領域等において教育課程全体に関わる「持続可能な社会の創り手」の育成が、現代的教育課題の一つとして明記されている(ESD、SDGs)。これまでのいわゆる「持続可能な社会」の担い手を創る教育は「総合的な学習の時間」や社会科学習の発展、地域・環境教育等との関連で実践されることが多く、国語科をはじめ各教科での学びとの構造的・系統性や学びの質的価値や深さ等を見取る評価基準・ルーブリック開発等の視点は依然として希薄なままであった。  新課程の総則の趣旨を具体化する教育研究開発という点からも、特に、新課程における教育課程構築の「要」とされる国語科学習と「持続可能な社会の創り手」の育成が重要である。そのためには資質・能力育成、現代的な教育課題探究、評価基準が明確でかつ創造的な「課題発見・解決能力」型の探究学習システム、それ等の実践開発が求められている。  本稿は小学校6年国語科学習を例に、「持続可能な社会の創り手」の育成(SDGs)、児童の創造的な「課題発見・解決能力」(「『未来の教室』とEdTech研究会 第2次提言」2019年6月25日経済産業省)を育てるとともに、教科を学ぶ意義(見方・考え方)とのつながりが明確な総合的探究的学習システム、評価方法の開発等の実践提案である。}, pages = {1--20}, title = {創造的な「課題発見・解決能力」を育てる探究型国語科学習―私たちが世界を変えていく、SDGs への挑戦―}, year = {2020}, yomi = {サトウ, ヨウイチ and カトウ, ヨウスケ} }